
「また人間関係で辞めたのか…」
履歴書に退職理由を並べるたび、僕は自己嫌悪に陥ってきました。
仕事内容よりも、人間関係のストレスで潰れてしまう。気づけば30代後半、転職回数は5回以上。
正直しんどい。でも同じように悩む人は多いはずです。
この記事では僕の体験談を交えながら、人間関係で転職を繰り返す現実と向き合う方法をお話しします。
この記事はこんな人におすすめです:
- 人間関係で退職・転職を考えたことがある
- 転職回数の多さに不安を抱えている
- 30代以降のキャリアに悩んでいる
5分程度で読める内容です。どうか最後までお付き合いください。
結論:人間関係のストレスで転職しても弱さじゃない
結論から言うと、人間関係で転職を繰り返しても「弱さ」ではありません。
僕も何度も人間関係に悩み辞めましたが、それは「逃げ」ではなく「生き残るための選択」でした。心や体を壊す前に退職したことを、今では肯定しています。
理由①:理不尽な職場に嫌気がさした
ある会社では、未経験の仕事を押し付けられ、失敗すると感情的に叱責される日々。
正社員になれないまま低賃金で、将来の希望も持てませんでした。
結局、「ここにいても人生は前に進まない」と感じ、人間関係のストレスに耐えられず退職しました。
理由②:パワハラと無理ゲー案件で心が折れた
別の会社では、嫌なクライアントのイベント案件を担当。
休日出勤は当たり前、夜中にも電話が鳴り、パワハラ・アルハラが横行する環境でした。
キャパオーバーでミスも増え、謝罪に追われる日々。心の中では毎日「ふざけんな」と叫びながら、完全に折れていました。
理由③:体育会系営業で叩き潰された
新規事業部に採用されたはずが、気づけば体育会系の営業部に配属。
施工知識もないのに数字だけを求められ、「そんなこともできないのか」と罵倒され続けました。
会議はギスギスし、相談しても「根性でやれ」。心がボロボロになり、ここでも人間関係に耐えられず退職しました。
理由④:孤立感に押しつぶされた
コロナ禍で入った会社はクリエイター気質の集団。年下からも日々ダメ出しを受け、職場に居場所がありませんでした。
出勤前に駅のベンチでうずくまり、「会社に行きたくない」と思ったこともあります。
家庭と両立する余裕もなく、孤独感に押しつぶされて退職しました。
データで見る:人間関係は退職理由の上位にある
厚生労働省の「転職入職者が前職を辞めた理由」(令和5年調査)によると、
「職場の人間関係が好ましくなかった」が理由で辞めた者は、男性で9.1%、女性で13.0%。
つまり、人間関係で辞めるのは決して珍しいことではありません。
僕も最初は「自分だけだ」と思っていましたが、データを知って救われました。
「甘い」「どこに行っても同じ」という声に思うこと
「人間関係くらいで辞めるなんて甘い」「どこに行っても同じだ」と言われたことがあります。
確かに耳が痛かったし、自分を責めました。でも、心が壊れるまで耐える必要はありません。
同じ失敗を繰り返す僕だからこそ言えますが、逃げる選択は間違っていなかったと思います。
僕が転職活動で工夫したこと
人間関係で転職を繰り返す僕でも、工夫することでなんとか次に進めました。
- 辞めた理由をそのまま話さない
「人間関係で辞めた」と言うとマイナスに響きます。僕は必ず「その経験で学んだこと」を添えて話しました。例:「上司と合わず退職したが、相手の意図を確認する重要性を学んだ」。 - 職務経歴書を“強み別”にまとめた
短期離職が多いと不利なので、僕は「営業経験」「制作進行」「マーケティング」と分野ごとに整理。すると“幅広い経験”として見てもらえるようになりました。 - 第三者に見てもらう
エージェントに経歴を見てもらったら「多様な経験」と評価され、救われました。自分一人だと失敗にしか見えないので、客観視してもらうことが重要です。 - 無理な環境を避ける
体育会系営業や飲み会強制など、自分に合わない環境は最初から避ける。求人を見るとき「労働環境」「働き方の自由度」を最優先にしました。 - 家族と一緒に考える
30代後半で妻と子供もいるので、転職のたびに必ず家族と話しました。給与や条件だけでなく「家族との時間を守れるか」を基準にするようにしました。
まとめ:人間関係で転職を繰り返しても未来はある
- 人間関係で辞めるのは珍しいことではない
- 僕自身、理不尽・パワハラ・孤立感で何度も辞めた
- 厚労省データでも約1割が人間関係を理由に退職している
- 「甘い」と言われても、壊れる前に辞める方がいい
- 転職回数が多くても工夫すればまだ未来は選べる
僕はいまだに不器用で、人間関係も得意じゃありません。でも、こうして働きながら家族を養っています。だから、もし今「人間関係のストレスで辞めたい」と思っている人がいたら、自分を責めないでほしい。逃げても、生き直す道はあります。


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